みっつばーの社会科準備室

好きなことを好きなように書きます

学祭2023の記録と記憶

こんにちはこんばんは、みっつばーです。このブログに少しでも興味を持ってくれて、ありがとうございます。

 

もうすっかり寒くなってきましたね。個人的には冬のファッションって夏よりも考えやすいので自分は冬の方が好きな季節です。ダッフルコートにマフラーとか、とてもよきです(自分は着ないけど)

BWの起動時のこの画面、なんか好き。

 

さて、今回は11月に行われた本学の大学祭にめとぽけとして出展したことについての記録を綴ります。本当はもっと学祭終わってすぐに記事にしたかったのですが卒論とか仕事とか色々あって執筆が遅れました。ちょこちょこ書き進めていましたがいつのまにか冬が顔を出していました。

今回文章メインの記事になりますのでやや退屈かもしれませんが、めとぽけというサークルの記録の一端として、あるいは他大学のポケモンサークルの方々や未来の後輩が参考にしてくれたら幸いです。何度も言いましたが、こんな私の拙い文章でもどこかの誰かに届いたのならとても嬉しいです。

 

東京都立大学大学祭、「みやこまつり」ですが、昨年は結局出展できずじまいだったので(話せば長い)、今年は出展できて本当に良かったです。冗談抜きで、本当に良かったです。2回言いました。

コロナ禍のために1年生、2年生時には学祭がそもそも開催されなかったため、私にとっては最初で最後の学祭となりました。昨年の反省を活かして3月頃から実行委員へ働きかけて学祭参加を盤石のものとするため奔走しました。

 

というか今年の春はまあまあ忙しなかったです。学祭関連のこと以外でも同時期に就活、公務員試験対策、サークル新歓、卒論草案の思案、大学の授業、部室獲得手続きとやることがてんこ盛りだったのに我ながらよく潰れなかったなと思います。すごいぞ自分。
ただ流石に全部が全部ワンオペという訳ではなく、色々な人の協力があってのものなのであしからず。
しかし、サークルに関係することは割と自分がこなしていたと言っても過言ではないです。現3年生のbokuzinくん(木神/bokuzin(@bokuzin2)さん / X (twitter.com))、くろまるくん(くろまる(@Ame_Poke24)さん / X (twitter.com))にも逐一助けてもらっていましたが彼らの協力は最小限になるように頑張りました。

というのも、これは先代の代表のふなまさん(ふなま(@fnmhhg)さん / X (twitter.com) )サークル代表を引き継いだときに、雑事は可能な限り自分で片付けてしまおうと決めていたことが大きいです。

その理由は、自分がオタクだから。

何かに熱中すること、脇目も振らず打ち込むこと、そのコンテンツに浸る時間の楽しさは言われなくても理解しています。そしてその時間がやらねばならないタスクに邪魔される不快感も。そこに人によって大小はあるでしょうが、このサークルにはそういう人が集まっていると思います。彼らにとって、めとぽけというサークルが大学生活の憩いの場であること、同じコンテンツを楽しめる環境であることこそが重要だと考えています。そのため、なるべく彼らが面倒なことを考えなくても良いようにしたいなと思い、舞い込んでくる業務は基本的に全て自分の手でこなしていました。もちろん何度か手伝ってくれた方々には感謝で頭が上がりませんが、それでもあの頃の自分に  偉いぞ自分! すごいぞ自分! と言ってあげたいです。

 

 

話を戻します。大学祭実行委員、通称「めぽ」とのzoom会議、対面会議、資料提出など煩雑な書類仕事から出展のための情報収集などを無事問題なくこなし、企画名も「めとぽけトレーナーズスクール」に決まり、だんだん企画が形を帯びて来ました。それでも自分の中では初の学祭ということで多少不安な気持ちがあり、正直、4年生なのになんでこんなに頑張っているんだ?とか、もしかして後輩達はそこまで乗り気じゃなかったりするのかな?だとしたら付き合わせてしまって悪いかな?とか色々と悩んでしまったこともあり、鬱2,3歩手前くらいまで行ったときもありました。でも本格的な準備が始まったらみんなとてもはりきって取り組んでくれたので本当に感謝です。机を運んだり黒板に絵を描いたり、学祭の準備らしい時間になりました。ポケカスペース、黒板お絵描きスペース、スカーレット・バイオレット対戦スペース及び閲覧用モニタースペースの設置・作成をすませ、本番環境を整えられたのはやはりみんなのおかげです。まあ、約1名学祭準備期間から片付け日まで毎日遅刻してきたクズ野郎も居たけども

いらすてど ばい 鶺鴒ちゃん

 

まずは1日目。11/2の平日ということもあってこの日はお客さんもまばらでした。なんなら、お客さん来ないかな〜?くらい余裕もあってそこまで忙しくはなかったです。それでも平日にも関わらずポケカを楽しんだりシングルバトルでガチ対戦をしにいらっしゃってくださった方々も少なくなく、早くも企画して良かったと感じさせてくれる1日になりました。ハイライトはドヒドラッシャラッキーの受けループを使用していたレイさん。ちゃんとケアするところをしっかりとケアしており、手を尽くしても突破できずじまいで敗北。とても悔しかったです。

モニターのおかげで初心者をはじめ色んな人が興味を持ってくれたと思います。

 

余談ですがこの日の夜に初めてOBのつるあしさん(つるあし(@magnezone0312)さん / X (twitter.com))にお会いしました。明日明後日は来れないからとのことで、企画が終わった夜に(なんで?)来校されました。ユニオンアリーナできてよかったです。またやりましょう。

 

 

2日目。祝日ということもあり非常に多くの方に訪れていただきました。特にこの日はめとぽけOB・OGの社会人の方々も朝からたくさんいらっしゃってくださり、温かいお言葉や差し入れをたくさんいただきました。本当に色々な人に愛されるサークルなんだなあと実感。企画終了時間ギリギリまで楽しんでくださって、ありがたやありがたやという気持ちでいっぱいでした。OBOGの皆々様改めて本当にありがとうございます。とても嬉しかった&楽しかったです!!
この日の目玉企画はスカーレットバイオレットシングルバトル大会でした。私含む部員、OBさん、一般参加者計10数人での開催となり、2ブロックに分けて予選リーグ、各リーグトップ者同士で決勝戦という形をとり予選は総当たり戦に。もちろん私も奮って戦いました。だって景品用意したの私だし。タダでは負けたくないし。

5〜6人のリーグとなったので予選試合数は4,5戦。この日のために作った構築はイダイカミ(と呼んでいます)。ハバタクカミイダイトウを基軸にしており、あまり選出に悩まない+不利対面が少ないのが強みだと思っています。

対面意識の構築です


結果から言えば、予選は全勝。面白いくらい勝つことができ、真剣に構築を考えた甲斐がありました。めとぽけ創設時の代表のOBさんとの新旧代表対決を制した試合はこおったりひるんだりとめちゃくちゃ熱い(?)勝負展開でした。逆に最も危なかったのは小学1年生のキッズとの試合。まさかのTODをされかけ、勝ったとはいえ内容的には完全に敗北。ラストのカイリューのはねやすめでのHP回復により、運良く体力残量の多い自分がTOD勝利。お互い3体残った状態だったので本当にギリのギリギリ自分が勝利。試合終了後熱い握手を交わしました。


勝戦は自分と、1学年上でOBのサクラヴィアさん(サクラヴィア(@Sakuraviadesu)さん / X (twitter.com))との対決に。まさかの身内対決に会場は沸きました。

イダイトウ「驚いたねえボウヤ くしくも同じ構えだ」

 

ぺリッパーイダイトウの雨パを相手取り、イダイトウミラー対決に辛くも敗北。鮮やかなまでに完全敗北でした。サクラヴィアさん、優勝おめでとうごさいます。お見事でした。

リーグカード可愛い

2日目は大会もあり、一番賑わいを見せた日となりました。

 

 

3日目。この日が企画最終日となりました。この日は朝から、なんと開店待ちをするお客さんがいらっしゃり、とても驚きました。お話を伺うと先日いらしてくれた方々だったので、つまりリピーター様ということになります。この企画をそこまで楽しんでいただけたのか…となり、嬉しかったです。

この日の目玉企画はポケモンカードスタンダードレギュレーション大会。私はポケカはプレイヤ―ではないのでこちらの企画はbokuzinくんにお任せ。部員、OBさん、一般参加者計10数名での開催となり、スイスドロー式でなく勝ち残りの1位が確定するまで試合を行う形式でした。カードゲームの大会よろしく、事故って秒で決着する卓もあって見てる分には面白かったです。

結果は意外とシンプルなものでした。優勝はロストトドロクツキを使用したOBのアレンさん(アレン(@alen_umi)さん / X (twitter.com))でした。

…2日目のシングルバトル大会といい、OBの方が景品をかっさらうという展開は面白いですが企画的にどうなんでしょう。まあいいか。

 

この日はどちらかというとポケカメインということもあり、対戦中の卓が盛り上がることが多くて良い雰囲気だったと思います。実は別の飲食店団体の方ではボヤ騒ぎが起きていたようですが、私たちは終始平和に実施できたのでよかったです。まあ火も刃物も扱ってないですしそうそう危険なこともないんですけど。

 

可愛いのかたまり

なによりも、ぬいぐるみ&黒板お絵描きゾーンが3日間でかなり喜んでもらえました。やはりこういうところを見ると、ポケモンというコンテンツの巨大さを思い知りますね。改めて、サークル参加という形で学祭を少しでも彩ることができたのではないでしょうか。来年はどのような様相になっているのか、今からとても楽しみです。

 

 

何事も無く準備から片付けまで終えることができ、私の最初で最後の学祭は幕を閉じました。たくさんの人の支えによってこのようなイベントを行えたことを、とてもとても感謝しています。もう来年は自分はあの場にはいないことを考えると少し寂しいですが、後悔はあまりありません。楽しい時間をありがとうございました。

ほとんど感想しか書いてない記事になっちゃったので参考になるか微妙ですね。申し訳ない。

次回は久しぶりに考察系をやりたいです。

 

それでは。